ヒューマンケア協会は、1986年に設立された日本初の自立生活センターです。
その後自立生活センターは、日本全国に約120箇所を数えるようになりました。
地域で自立生活していく上で、必要な介助者派遣サービスや各種相談、自立生活プログラム、ピア・カウンセリングの実施、講演会の開催、委託研究の実施及び報告書の発行などの多様な企画を通して地域での自立生活を支援しています。
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「障害者の権利を考えるセミナー4」 - 2009-03-25
2009年3月21日(土)にヒューマンネットワーク熊本代表・全国自立生活センター協議会副代表でもある東俊裕弁護士をお招きして、「障害者の権利を考えるセミナー4〜市民の条例を一緒に作りませんか〜」を八王子労政会館で行いました。
三連休の中日であった当日は天候にも恵まれ、約100名という大勢の方に参加していただくことが出来ました。
昨年第1回目の障害者の権利を考えるセミナーを行った際にも講師をして頂いた東さんに現在理想とされる障害者差別禁止条例案を作成していただき、それを基に条例の案についての説明をして頂きました。
条例案の中には、37条に及ぶ項目があり「障害に基づく差別」をはじめ「交通アクセス」「不動産の利用」から、「行政手続とサービス」といった障害を持った当事者が地域の中で生活していく中で最低限必要な事が盛り込まれているとのことでした。
条例案の前文では、「条例の目的」が1番最初に示されています。その中で「障害のある人とない人が同じ社会の一員として共生することが地域生活の誰もが安心して暮らすことができる社会になることを確信するに至った」とあります。
東さんも講演の中で「この条例があることで障害を持っていても暮らしやすい社会に変えていけるツールである」と話されていました。
まだ八王子では具体的な差別事例が情報として少ないので、今後障害当事者や保護者の方または市民の皆様に事例を出して頂き、八王子市全体で障害者の差別禁止条例案を作成し施行に向けて行っていきたいと今回のセミナーを通して私は感じました。
